この部分のことですが、斑点状になっている場合もあります。
答え:これは錆ではないです
溶接している人は当たり前なのですが、一般的な溶接時に発生する「溶接スラグ」というものです。
溶接棒にはガラス成分が含有しています。
溶接後にガラス質が斑点状や帯状の模様で表面に現れます。
たぶんメーカーの塗装は電着塗装なので金属部分にしか塗装が付着しない為、見えますが、塗装剥がれでもなく金属の上にガラスコーティングされているような感じだとお考え下さい。
油性塗料で塗れば隠れるとは思いますよ。 逆に塗り方によって汚く見えますけどね
ついでにカブのタンクの事を話しますと、このタンクは塗装されていませんがこれも錆びではありません。
現在のタンクは
「溶融アルミメッキ鋼板」を使用していますので、防錆処理がされています。
塗膜よりは剥がれにくいものと思っています。
その溶接部分のこれも錆びではございません。